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2024年11月21日 9:17こんにちは。 今日、明日は都内で活動。 何をやっていたかは11月27日に公開します(笑) さて、昨日で今月のMama Cafeプライムが全4回終わりました。 教育において、最も根幹で最も重要な話をしました。 それは「人間力の育て方」 今回もたくさんのプライム体験者の方がいらっしゃいました。 感想を聞くと、「ものすごい濃さの講座」「Mama Cafeとは全然違う」「こんな感じだとは思わなかった!」という声をもらっています。 ライブ参加、Zoom参加は、収録動画よりもかなりインパクが大きいので、そのような声が出てきます。 Mama Cafeの3倍くらい強烈なので、変わる速度も早いのです。 効果もそうだけど、まあ、かなり楽しいと思います。 プライムは「楽しみながら学ぶとはこういうことをいうのです」を具現化させたものです。 12月のMama Cafeプライムは「子どもの心に届く話し方〜余計な一言を言わないために」をやります。 心に届く話し方というのがあります。 単に話し方を知っても、相手は子ども。 ましてや自分の子どもになると、親の言葉は届かないことが少なくありません。 その結果、何度も何度も言ったります。 言えばいうほど、子どもは言われ慣れ、スルー慣れしてしまい逆効果になるので、一度、伝え方、話し方を振り返ってみましょうということで、今回のテーマです。 ということで12月の体験者の受付募集と言いたいところなのですが、現在入会者が多いため、プライムの募集そのものをストップするかもしれません。 講座の質を確保するために人数制限はやむを得ないため、12月体験者は各回1名にさせていただきます。 11月の継続者の数によっては、その体験受付も途中で終了する可能性があるので、もし12月の体験をされたい方は、お早めに体験お申し込みされてください。 Mama Café プライム | 石田勝紀オフィシャルサイト教育専門家 石田勝紀による教育情報、講演・ママカフェ情報を提供するサイトです。www.ishida.online ★音声配信Voicy「Ma続きをみる
2024年11月19日 6:00こんにちは。 寒い日になってきました。 今日は、夜に歌のレッスンがあるので、コート持参。 ということで、皆さん、体調にお気をつけください。 さて、一昨日、8月に出た本「同じ勉強していてなぜ差がつくのか?」の新書版が3刷になりました。 同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか? (ディスカヴァー携書)Amazon(アマゾン) 結構、速いペースで重版が進んでいて嬉しい限りです。 この本では頭脳をパソコンに例え、頭脳にもOSとソフトがあることを書いています。 ソフトは、英数国理社といった科目です。学校はソフトをインストールする場です。 そして、学年が上がると、アップデート版をインストールします。 しかし、ソフトをインストールするには、それを受け入れるOSが必要です。 WindowsのようなOSにもバージョンがありますね。 頭脳にもあるのです。 これは、別名「地頭」といいます。 地頭にもスペックがあり、バージョンがあります。 ハイスペックのバージョンのOSであれば、ソフトがバンバンインストールできます。 でも、スペックが低いと・・・・。 例えば小4のクラスがあって40人いたとします。 でも、実年齢は10歳でも、OSは皆違います。 OSのバージョンが高ければ、小4の内容どころか、中学入試の難問までさくさくインストールできます。 しかし、OSのバージョンが低いと、小4の内容すら入りません。 このような現象が学校現場で起こっています。 でも、学校はソフトをインストールする場であり、OSをアップデートする場ではありません。 ですから、できる子はずっとできる子であり続け、できない子はずっとできないままで終わります。 もし、OSのスペックを上げることができるなら、ソフトは簡単にインストールできます。 では、OSを上げるにはどうすればいいか? ある問いかけをして頭脳を動かしていく必要があります。 全部で10の問いかけがあります。 それを詳しく解説した本が本書です。 高いお金払って塾に行かせても成績が一向に上がらなくても、わずか1000円ちょっとの本で解決するということが現実に起こっています。 まずは、OSのスペックを上げてしまってください。 それが一番の近道続きをみる
2024年11月18日 15:58こんにちは。 今日は、横浜の自宅です。 どんよりとした天気と多少寒々しい感じの日です。 明日からまた外での活動ですが、いつのまにか「寒い」という言葉を使うようになっていますね。 あの、酷暑は今や昔。 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とはこのこと。 さて、昨日の兵庫県の知事選ですが、今、ネットやテレビで大騒ぎになっていますね。 都知事選、衆議院選、そして今回の兵庫知事選だけの動きを見てみても、世の中が変わってきていることを感じます。 そのときに重要なファクターになるのがSNS。 SNSにはYouTubeなどの動画やVoicy、Podcastなどの音声も含まれます。 もちろんブログも。 その中でも強烈なSNSは、X(旧Twitter)とYouTubeでしょう。 この2つで世の中が変わっていきます。 2つとも、出始めの初期の頃は、眉唾ものの情報やフェイク情報、エンタメ的不毛な情報と思われていかたかもしれませんが、今や、専門家も利用、企業も利用、一般の人も利用するという汎用性の高い”メディア”となっています。 そして、テレビや新聞を読まない世代が増え続け、ネットで情報を拾うことが当たり前となった昨今、得られる情報の質が変わるので、当然行動も変わっていきます。 今回の選挙のデータを見ると、10代〜30代、そしてギリギリ50代までがネットによる情報収集をしていることがわかります。 良い悪いという問題ではなく 確実に言えることは、今、時代は大きく変わっている最中ということです。 そして変わるのは、若者と女性から。これは20年前から私は聞いていたけども、ようやく今、それがリアル感を持って感じられるようになってきました。 今、時代転換の潮目に私達はいます。 歴史的出来事を目の当たりにできるラッキーな時にいます。 価値観や思想が大きく変わることは怖いかもしれませんが、そのようにして人類は進化してきました。 しっかりと変化をみていきましょう。 ★音声配信Voicy「Mama Cafeラジオ」4年間毎日配信達成!続きをみる
2024年11月17日 7:33こんにちは。 今日は、自宅横浜です。 これから10時から東京都目黒区の小学校でPTA講演会です。 昨日も大阪の小学校で講演会をやっていましたが、今回も小学校です。 いずれも動画を撮っているので、2週間限定ですが、保護者の方はアーカイブで見ることができます。 ただ、会場で行うQ&Aは動画撮影していないので、会場だけの特典という形でやっています。 このQ&Aがかなり盛り上がるのです。 大規模なMama Cafeをやっている感じで。 ただ、個人的な話をするので、アーカイブには残しません。その場、限りでの話になります。 Mama Cafeも、会場で実施する際、動画撮影してアーカイブ配信しないのと同じです。(ZoomのMama Cafeだけはお申込者に1週間限定で動画送っています) ということで、アーカイブ含めて数百人の方が視聴すると思いますが、いつもいただく感想として、「子育て、教育の話で今まで聴いたことがないことばかりで驚いた」ということがあります。 講演会以外でも、記事、書籍、Mama Cafe、Voicyでも、同じような感想をもらいます。 確かに、私が話をしている内容は36年間の中で効果がある実践例のみをお伝えしているとうこともありますが、具体的な何をどうすればいいのかというレベルまでお話をしているので、そのような感想がでるのだと思います。 例えばざっくりと、「子どもを話をよくしましょう」と言っても、「当たり前でしょ、そんなこと」と思いますねよ。 そのようなことはママたちはわかっていて、どのような話し方でどのような内容について話すと子どもとの信頼関係が上がっていくのかを知りたいわけで、そのような具体的な実践法まで話を落とす必要があります。 ここまで話をしていかないと、動くことができません。動けないということは、今までと何ら変わらないということです。 だから、具体的に行動を起こせるレベルまで話をしていないざっくり系や、感情感覚だけに訴える内容の、講演会を聞いたり本を読んでも、現実は何も変わらないということになります。 具体的に行動できるところまで、しかもシンプルでお金もかからず、今すぐにできること、これが必要です。 このようなことが世の中で増えてきたら、子育てに対するイメージがガラッと変わり、具体的に実践する親御続きをみる
2024年11月16日 9:52こんにちは。 今朝も大阪スタバから。 今日まで大阪で、今回は4泊した。今日は午後に大阪市内の小学校の講演会があり、それもあり、今日まで延泊してました。 これで今年、95泊を超えた。 一体、自分のホームはどこなのか?と感じる日々。 それでも、どこでも仕事ができるツールと環境があるので、全く問題がないというのが、この時代の凄さ。 さて、先日のXの投稿から。 「ハングリー精神はどうやれば身につきますか?」→「ハングリー精神が必要な状況になれば出てきます。」#319 集中力がどうやればつきますか? やる気はどうすればでますか? と同列の問いです。 ハングリー精神が必要ないのに、ハングリー精神を引き出すことには無理があります。 集中したくもない対象なのに集中させることも不毛です。 やる気がでないことに対して、やる気をもたせるのは、地獄です。 もっと本質的な視点から物事を考える必要があります。 つまり、ハングリー精神が必要な場面であれば出てくるし、集中すべきときに集中力は出てきます。 やる気が必要になれば勝手にやる気は出てきます。 といういことは、どういう場面設定が必要かということ次第ということです。 親が子どもに望むことは、大抵は子どもは必要と思っていないこと、やる気がでないことなので、以上のようなことが起こります。 例えば、ゲームでは子どもは集中力を発揮し、チャレンジ精神があり、やる気が満々です。 ならば、勉強もゲーム的にしてしまえばいいわけで、それをやらずに、見た目つまらない勉強をそのままやらせるから、素直な子どもたちは拒絶するわけです。 子どもの非認知能力をつけさせるためには?という話をよく聞きますが、私からしたら、もともと子どもたちは非認知能力は持っていて、それを引き出せない場面を大人が作ってしまっているように見えます。 教育はもともと「引き出す」が語源です。知らない知識は後からインプットしますが、それを行うメンタル、心についての非認知能力はあるのです。 もし、なかったら、遊びやゲームを積極的にやるはずがありません。 問題は、どのような場面設定をしていくのか?そこ次第続きをみる